レミーマルタン ルイ13世
特徴
レミー・マルタン(Remy Martin) は、レミー・マルタン社が造り出す最上級のコニャックで、初代フランス王アンリ4世が王国一の美しさと称えたシャラント川を抱く南フランス・コニャック地方で産声を上げました。レミー・マルタンでは、19世紀後半、ある地質学者に階級づけされた、最上級のグランド・シャンパーニュと、これに次ぐプティット・シャンパーニュの畑だけをぶどうの収穫に使用しています。
一般的なブランデーの蒸溜は、リーズ(底に沈んでたまったかす)をろ過した後に行いますが、レミー・マルタンは伝統を重んじ、リーズをろ過せずに蒸留させます。 レミー・マルタンならではの製法で、リーズ蒸溜法と呼ばれます。リーズを取り除いたほうが効率がよいのですが、ゆっくり時間をかけてリーズを沈殿させそのまま2度の蒸溜を行っています。こうすることでアミノ酸を含ませ、独特な豊かなコクのある味わいに仕上がっています。
豆知識
レミー・マルタンのシンボルマークである”セントー”は、ギリシャ神話に登場する酒の神バッカスの侍者「ケンタウルス」から発案されました。ケンタウルスは半身半馬であるその姿が、力強く大地を踏みしめ、また時の神クロノスの息子でもあり、時だけがつくり得るコニャックと合致し、そして何よりも、人と獣、神と悪魔が棲んでいるイメージが、酒らしさを十分に表現するものでした。関連商品
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