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二日酔い解消法

スポーツドリンクを飲む

まず真っ先にやりたいのは水分と糖分の摂取になる。水分を取って脱水症状を軽減するとともに、糖分を取ることで一晩中アルコールと闘って疲れた肝臓を支援してあげよう。ただ単に水を飲んでご飯やパンを食べてもいいが、二日酔いで具合が悪いときにオススメなのはポカリスエットだ。

水分と糖分を同時に取れる上に、飲酒による利尿作用で失った塩分とミネラルも取り戻せる。体のだるさはミネラル不足から来るものでもあるので、まずはポカリを一生懸命に飲んでみよう。頭痛を治すためにコーヒーを飲む人もいるようだが、利尿作用があるためお勧めしない。
お酒を飲んだ後、寝る前にスポーツドリンクを飲んでおくと二日酔いの予防にも効果があります。

しじみの味噌汁を飲む

古くから「シジミの味噌汁は二日酔いに効く」といわれる通り、江戸時代から肝臓に良い食材とされています。

その理由は、タウリンというタンパク質、ビタミンB12、亜鉛、鉄、カルシウム、グリコーゲン、コハク酸が豊富で肝臓を守る働きがあるといわれているからです。タウリンは二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を促す作用があるという研究もあります。
更にシジミに大量に含まれるミネラル分も肝細胞の再生や肝臓の解毒作用を活性化させる働きがあるのです。二日酔いの朝にはシジミのみそ汁が一番です!

汗をかく

二日酔い解消には体内のアルコールを外に出し、有害なアセトアルデヒドの分解を促すことがカギです。

汗をかくと、代謝が良くなり血中アルコールを分解する速度が早まります。心臓に負担がかからない程度の軽めの運動をしたり、お風呂に入り汗をかくのも効果的。ただし「二日酔い」の時は体に水分が足りない状態となっています。血がドロドロの可能性もあるので、汗をかく前にまずは水分補給をしっかりとすることが大前提となります。
また、これは二日酔いのときの話しなので、くれぐれも飲酒直後にサウナや入浴などで心臓に負担をかけるようなことはしないで下さい。

二日酔い対策で一番やってはいけないことが「迎え酒」。確かに、二日酔いが楽になるような気がしますが、それは新たなアルコールによって体を麻痺状態にしているだけ。増えたアルコールを分解するため、体にはさらに負担がかかるわけですから「頭のいい二日酔い対策」とは言えません。
アルコール依存になる可能性も出てくるので「迎え酒」はやめておきましょう。

飲んだ翌朝に顏がむくんだときには、水のがぶ飲みはやめて、サウナで汗をかく。
体を温めて汗をかくということと、お茶には利尿作用がありますので、熱いお茶を1〜2杯飲むことをおすすめします。

ビタミンCを摂ろう

ビタミンCは肝臓の働きを助けてくれます。アルコールを分解するのに、肝臓はフル稼働します。酸っぱいものが欲しくなったりするのは、肝臓がビタミンCを欲しているからなのです。
果物はその点で非常に有効的な方法と言えます。

今回は二日酔いになってから、の対策ですが、飲んでいる途中でもグレープフルーツ割りなどにすると良いですね。
最近「フルーツビネガー」というものが売っています。飲むお酢、というふれこみで味も大変においしいので水で割って飲んでみると良いでしょう。