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太らないお酒の飲み方

「とりあえずビール」は最初の1杯まで

ビールがダイエットに不向きな理由は、「糖質」が多いから。糖質をとりすぎると血糖値が上昇、肥満ホルモンの「インスリン」が大量に分泌される。インスリンは余った糖を脂肪に変え、肝臓などにためこむ働きがあり、体重増加を招くからだ。

「太りたくなければ、血糖値が上がりにくい糖質の少ないお酒を選ぶのがベスト。だが、1杯目は飲みたいものをがまんしないほうがストレスも少なく、長続きしやすい」と灰本院長。2杯目以降で帳尻を合わせよう。

2杯目以降は焼酎やワインの辛口で

辛口のワインや日本酒、焼酎は、血糖値を上げにくいため脂肪を溜めこむ心配がありません。とくに、黒糖焼酎は糖質ゼロでおススメです。
ただし、甘いジュースや炭酸飲料で割ってしまっては、せっかくの糖質ゼロが台無しです。できるだけ、水割りか無糖のソーダ割りを選びましょう!

おつまみを食べる順番に気を付ける

もともと、お酒のおつまみの食べ方は、太らない食事の仕方の理にかなっている部分が多いと思います。
おつまみの食べ方の順番に気を付けていけば、太らないお酒の飲み方になっていきます。
お酒を飲む人は最後におにぎりや、お茶漬け、ラーメンなどの締めのご飯を食べる人が多いですが、これは太らない食べ方にも非常に良い方法です。

最初に野菜や海草、きのこなどを食べ、次に大豆食品や魚、肉などを食べ、最後にご飯や麺類、またパンなどの炭水化物を食べるのが太らない食べ方と言われています。
お酒のおつまみも最初に野菜や海草、きのこ類などをたっぷりと食べれば、そこでかなりお腹が満足して来るでしょう。
さらにヘルシーな大豆食品を中心とした炭水化物を食べれば、そこでほぼお腹は満足してくると思います。

最後の締めのご飯類は少量で十分ですし、ここでがっつりラーメンを食べるなどは絶対にやめた方が良いでしょう。

チェイサーを欠かさない

アルコールの代謝には水が欠かせません。
また、お水をゆっくり飲むことで、アルコールの代謝を助けるだけでなく、翌日のむくみを防いでくれます。ポイントは、お水をゆっくり・ちびちび飲むこと。水は小腸で吸収されるため、お水を飲んでもすぐには喉の渇きは治まりません。
そのため、アルコールを飲んだ後にお水を飲むと、がぶがぶと飲み過ぎてしまい、逆にむくみの原因になってしまうことも!ちびちびと、お酒を飲みながらお水も飲みましょう。

下戸の人がつきあいで少量のお酒を飲んだときも、チェイサーなどでたっぷりの水分補給を忘れずに。

ドレッシングや調味料のカロリーに気を付ける

野菜や海藻類をサラダにしていただくのはヘルシーで美味しいのですが、ドレッシングや付けダレなどに気を付けたいものです。
ドレッシングは油を使っているものが多く、ここでかなりカロリーが高くなってしまいます。

ポン酢やレモン醤油など、ノンオイル系のドレッシングを使っていくことがカロリーを抑えていくことに繋がっていきます。
お酒を飲む時におつまみ以外にも、鍋をつつきながらお酒を楽しむ人も多いと思います。
鍋も種類によってはかなりヘルシーに食べることができ、お腹も満足できます。

鍋もポン酢などで頂くようにし、きのこ鍋や湯豆腐、水たきなど、ヘルシーな鍋を食べるようにしましょう。
他にもトマト鍋やキムチ鍋もヘルシーで人気があり、太らないお酒の飲み方に良い方法です。

20gを守って

厚生労働省の指針としては、1日の純アルコールの摂取量は20gとされています。ワインなら1.5杯、ビールなら大ジョッキ1杯、日本酒なら1合、焼酎なら0.5合が、純アルコール20gに相当します。食べ物で1000kcalとるのは大変ですが、アルコールならあっという間に1000kcalになってしまいます。1日20gを心の片隅におき、アルコールの摂り過ぎに注意しましょう!