よくある質問集
見積もりだけでも無料で出来ますか?
多くのお店で買取をしてもらうことが可能なお酒ですが、買取業者に見積もりを依頼する際に気になる点としてあげられるのが、見積もりにお金がかかるかどうかですね。店頭買取の場合であれば、査定に満足しなければ持ち帰ればよいだけの話なのですが、出張買取の場合は自宅にわざわざ来てもらうわけですから、査定に満足いかなかったからといって断りづらい雰囲気があると思います。
この点については全く心配はいりません。多くの業者は出張買取の場合でも、見積もりが無料なだけでなく、出張費やキャンセルした場合のキャンセル料もすべて無料で行ってくれます。
見積もりが無料かどうかの確認は、事前に確認をするほかホームページなどに記載されていますので、どうか安心して利用なさってください。これを利用すれば、無料で複数の業者に見積もりを出してもらうことが可能になります。お酒は業者によって買取金額が大きく変わってくる品目なので、複数の業者に査定を依頼するメリットは大変大きいです。
これは宅配買取の場合でも、配送の時間はかかりますが同じような使い方が可能です。 わざわざ来てもらうのが面倒、対応エリア外の地域に住んでいる、ある程度の金額がわかればOKという人は、無料オンライン査定を行っている業者もありますので利用するとよいでしょう。
見た目は悪いですが、買取可能でしょうか?
お酒の買取を依頼する場合に注意しておきたいのはやはり商品の状態です。ブランド品などでも同じことが言えますが、見た目が良くないものは買取金額が安くなったり、買取をしてもらえなかったりするイメージがあるのではないでしょうか?
お酒の場合は、コルクやキャップが破損していたり、開封済みでない限りはほとんどの場合買取を拒否されることはありません。 例外を挙げるとするならば、ヴィンテージワインなどのように取扱量が極端に少なく、相場が把握しづらいものは業者によっては断られることがあります。
そういった商品でも、専門の知識を持った業者であれば買取をしてもらうことが可能です。 ただ、やはり埃をかぶっていたりラベルが汚れたりすると、ぱっと見悪いので、査定員の印象は随分と変わってきます。そのため、できる限りの掃除、手入れは事前に行っておくとよいでしょう。
注意点としては、たとえ汚れていたり破れていたりしてもラベルだけは絶対に剥がさないようにすることです。ワインなどはラベルが古酒であることの証明になる、というのが理由の一つで、ラベルがない場合は大幅に商品価値が下がる場合があります。
ラベルがないからと言って買取が不可能になる訳ではありませんが、少しでも高く買取をしてもらいたい場合は、是非覚えておきたい知識の一つです。
値段のつかないお酒も引き取ってもらえるか?
ブランド品や家電などの買取と同じようにお酒の買取も、せっかく査定したにもかかわらず価格がつかないものが出てきます。大量生産で多数流通しているものだから…など理由は様々なのですが、もし価格がつかないお酒が出てきた場合、引き取りをしてもらえるのかどうかが心配ですよね?
基本的にお酒の場合は、たとえ商品に価格がつかなくても品質に問題なければ引き取りをしてもらうことが可能です。 賞味期限以内のお酒であれば、何でも引き取りをしてもらうことが可能ですが、開封済みであったり商品の品質が著しく劣化しているなど、買取対象外の品は引き取りをしてもらうことができません。
注意点としては、ビール、日本酒などは賞味期限が短いので、製造日から半年後までが買取をしてもらえる目安となりますので覚えておいてください。引き取ってもらえるお酒の量についてですが、ほとんどの業者は1本から買取をしてもらうことが可能で、中には大量買取に特化した業者もあります。
大量買取に対応している業者のほうが、査定がつかないお酒の引き取りもスムーズに行ってくれることが多いので、お店をたたんでお酒が大量に余っている、過剰在庫に悩んでいる場合はそういった業者を選ぶとよいでしょう。
金額を聞いてやめたい場合はキャンセル出来るか?
ブランド品や宝飾品などもそうですが、モノを買い取ってもらう場合は商品の価値をしっかり査定し、金額を提示して取引を行います。お酒の場合も同様で、査定員による鑑定によって買取金額が決定します。しかし、場合によっては商品の査定額に不満が出る場合もありますよね。
そういった場合はやっぱり売るのをやめたいと単純に断ればよいのですが、例えばスタッフと話が盛り上がり、親しくなった場合には査定額に不満があっても断りにくい雰囲気になってしまうかもしれません。
日本人的な感覚で言うと、手間をかけさせたのだから断りづらいという考えを持ってしまうのは仕方のないところですが、多くの業者の場合査定のみの利用もOKで、やっぱり売るのをやめたいと断ってもキャンセル料が発生することはまずありません。
業者側からしても、たとえ取引が成立しなくても多くのお酒に触れることで、スタッフの技術や知識の向上に繋がる為、喜んで対応をしてくれるのです。特にお酒は業者によって大きく買取価格が変わる品目なので、無料査定を利用して複数の業者に依頼するのはメリットが大きいです。
利用者側からすれば無料でお酒の価値がわかりますし、業者側からしても取引が成立しなくてもメリットはありますので、遠慮なく無料査定のサービスを利用するとよいでしょう。
買い取ってもらえるお酒の種類は?
お酒の買取業者は、業者ごとに得意とするジャンルはあるものの基本的にはほとんどの種類のお酒を買取してくれます。 高額買取が期待できるのは世界的に需要が高まっている洋酒で、価格も比較的安定しており得意とする業者も大変多いです。ただし、ワインの取り扱いに関しては注意が必要ですワインは品質管理が難しく、状態が劣化しやすいので買取を拒否されるケースも多いです。 ワインは温度の影響を受けやすく、栓をしているコルクも湿度の影響でカビや劣化が発生するので、個人宅の環境では十分な管理が難しいからです。
ヴィンテージワインなどのように、取扱量が少ないものは上記の理由に加えて相場の把握も難しいですので、買取をしてくれる業者は限られてくるでしょう。
ワインを専門とする買取業者も存在しますので、ヴィンテージワインなどの希少価値が高いものは、そういった専門業者に買取を依頼することをお勧めいたします。また、ビールなどの賞味期限が比較的短いものや日本酒などは、製造日から半年程度までが買取の目安になります。
洋酒に比べて基本的に高値の買取はあまり期待できませんが、人気の銘柄であれば需要が安定しているので、ある程度の金額で売ることが可能でしょう。